日々買取相場が変わる中古車は1ヶ月で20万円も下がってしまうケースもあります。
相場の変動が大きい中古車は、買取してもらうタイミングも需要です。
北国では雪の多い冬に4WDの需要が増え、暖かい地域では夏場にはオープンカーが人気になるなど、季節や地域によって自動車の需要も変わります。
そのため車種によっては売り時のタイミングがあります。
そして中古車は、初年度登録から新しい方が査定相場が高くなるのも基本でしょう。
中古車は需要と供給のバランスで日々相場が変化しており、そして徐々に下がっていくため、自分の愛車を少しでも高く売りたい、今の査定額に納得しているのであれば1日でも早く売却するのがよいでしょう。
フルモデルチェンジで新型車が発売されると、新型車への乗り換え需要が高まって旧型車が中古車市場に多く供給されることになります。
そうなると旧型車は供給過多となり中古車の相場も下がっていきます。
新型車の販売台数が多くない場合は旧型車買取相場の値下がりも緩やかですが、もしも愛車を売却しようとしているタイミングで新型車が出る予定がある場合は、できるだけ新型車の発売前に売却してしまうのが高額査定のコツとなります。
またマイナーチェンジの場合も、フルモデルチェンジほどの車査定相場の下落はありませんが同様のことが言えますので、買取査定にだすのなら早いほうがよいでしょう。