オプションや社外品が有利になるとも限りません。
エアロパーツやアルミなどの社外品を装着している場合、人によって好き嫌いがあるため純正のパーツも残しておくことも重要です。
その際注意しなければならないのは、社外品のパーツをつけるために穴を開けるなどした場合は買取価格がマイナスになることもあります。
プラス査定になりやすいオプションとしては、自分では装着できないオプションがあります。
自分でもディーラーでも取り付けができないメーカーオプションで、例えばサンルーフ、エアバッグ、電動スライドドア、純正ナビなどはプラス査定になりやすいオプションです。
また、自分で取り付けできないディーラーオプションもプラス査定となります。
これにはナビやフロアマット、サンバイザー、シートカバーなどがあります。
逆にやりすぎたドレスアップなどはマイナスに見られる場合があるので注意しましょう。
購入時に付いていた付属品類も大切に保管しなくさないようにしましょう。
取扱説明書、整備手帳、スペアキーなどは大切に保管しておくことです。
特に高年式のクルマの場合はディーラー保証を次の購入者に引き継ぐためにも必要です。
自動車を買取りしてもら場合、これらも忘れずに準備しておきましょう。
このような付属品や交換した純正部品の有無も査定時に重要なポイントとなります。
自動車に搭載されている機構系のオーディオやエアコン、カーナビゲーションといった装備も査定の際にはプラスになりやすいオプションですが、これらのオプションがあっても動作しないと意味がありません。
これらの機器も作動するかどうかを確認しておきましょう。